付き合ってるかわからない関係の確かめ方
週末に会って、連絡も毎日している。周りから見たら恋人同士。でも、どちらも「付き合おう」とは言っていない。付き合ってるのかわからない。はっきりさせたいけれど、聞いた瞬間に壊れそうで怖い。
付き合ってるかわからない関係が続く理由
曖昧な関係が続くのは、どちらか一方がずるいからとは限りません。多くの場合、ふたりのためらいが打ち消し合っています。
- 一方は「重いと思われたくない」「聞いたら終わるかもしれない」と感じている
- もう一方は「振られたくない」「付き合うと責任が生まれる」と感じている
お互いが言い出さない理由を持っているので、誰も口にしないまま居心地のいい状態が続きます。曖昧さの心地よさは、何も決めなくていいことの心地よさです。
ただし、そのあいだにも時間は過ぎていきますし、実は相手がこの関係をどう思っているかは確かめられていません。こちらは恋人のつもり、相手は仲のいい友達のつもり、というズレが、あとになって大きな傷になることもあります。
重くならない確かめ方と例文
1. 先に、自分がどうしたいかを決める
相手の気持ちを探る前に、自分に聞いておきます。付き合いたいのか、このままでいいのか、まだ分からないのか。自分の希望がはっきりしていないと、相手の答えがどうであっても判断ができません。
2. 問い詰めずに、自分の気持ちを先に出す
「私たちって何なの?」と聞くと、相手は答えを迫られていると感じて身構えます。先に自分の気持ちを伝えて、そのうえで相手の考えを聞く順番にすると、問い詰める空気になりません。
「最近会うのがすごく楽しくて、私はこの関係をちゃんと続けたいなと思ってる。○○はどう思ってる?」
まだ分からないけれど確かめたい場合「私たちの関係って、お互いどう思ってるのか一回ちゃんと話してみたいなと思って。私は○○といるの楽しいよ。」
対面で、落ち着いた時間に聞けるのが理想ですが、面と向かうと言えない人はメッセージでも構いません。大事なのは、責める言葉ではなく自分の気持ちから始めることです。
3. 答えの受け止め方を、先に決めておく
| 相手の答え | 受け止め方 |
|---|---|
| はっきりYes | 関係に名前がついたことを素直に喜んでいい |
| はっきりNo | つらいけれど、これ以上時間を使わずに済んだ。この関係を続けるかどうかは自分で決める |
| 「今は考えられない」などのはぐらかし | 一度は待ってもいい。ただ、時期を区切る。同じ答えが二度続いたら、それを答えとして受け取る |
4. 聞けないうちは、この3つで見極める
まだ聞く勇気が出ないなら、相手の行動から判断する材料を集めます。
- 会う日程を、相手からも提案してくれるか(いつもこちらから誘っていないか)
- 相手の友人や予定の話に、自分が登場するか(相手の生活の外側に置かれていないか)
- 1か月以上先の予定の話が、自然に出るか
三つとも当てはまらないなら、相手はこの関係を「今だけのもの」と考えているかもしれません。そのときは、聞くことでむしろ自分を守れます。
ここだけ押さえればいい
- 関係を確かめるのは、重いことでも失礼なことでもない
- 「どう思ってる?」の前に、自分の気持ちを一文置く
- はぐらかしが二度続いたら、それも一つの答え